プールを歩くだけで脂肪燃焼効果?!メリットたくさんの水中ウォーキング
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プールを歩くだけで脂肪燃焼効果?!メリットたくさんの水中ウォーキング

    プールでの水中ウォーキングは体にやさしいトレーニング

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    プールで歩く「水中ウォーキング」は、水の浮力で重力から解放されるので、膝などの関節を傷めるといった負担をかけずに運動できます。プールの水温は体温よりも低いので、体が体温を保とうとして陸上よりも多くのエネルギーを必要として脂肪が効率よく燃焼されるという嬉しい効果もあります。
    また、水温が自律神経に影響して免疫力が高まります。

    プールの中では体のあらゆる方向から均等に水圧がかかります。プールに胸の深さまで入ると少し息苦しさを感じるのはこのためです。この水圧が血液循環を高め、足のむくみが改善されます。

    また、水圧によって横隔膜が押し上げられて息が吐きやすくなり、自然と腹式呼吸になります。運動時にゆっくり腹式呼吸をすることで、体の隅々まで酸素がいきわたって内臓の血液循環を活発にするほか、呼吸機能が発達します。

    屋内の温水プールなら天候や季節に関係なくウォーキングできるのもうれしいですよね。

    水中ウォーキング「3つの基本形」

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    プールでウォーキングする際の基本となる歩き方を3つ紹介しましょう。正しい姿勢を意識して歩いてみると、さまざまな水の抵抗を受けていることに気づくでしょう。抵抗に負けない気持ちでウォーキングすれば、脂肪燃焼に加えて姿勢維持や歩行に必要な各部位がトレーニングできます。

    1.前歩き
    基本の前歩きは、陸上よりも大きな動作で行うことによりトレーニング効果が増します。お尻やお腹を引き締めることを意識するとさらに効果的ですよ。

    2.横歩き
    体を横にして歩く「横歩き」は、美尻に効果大!ポイントは、軸足にしっかり体重を乗せてお尻にエクボを作ってお尻を引き締めたままもう一方の足を進行方向に踏み出すこと。さらに、重心を進行方向の足に移してから内ももを引き締めるようなイメージで残った足を引き寄せることです。

    3.後ろ歩き
    日常生活ではあまりしない後ろ歩きをすることで、普段使われていない筋肉を鍛えることができます。慣れないうちはバランスを崩してしまうかもしれませんが、プールで後ろ向きに歩くことにより、日常生活で後ろに転倒しそうになった時のバランス回復能力も向上するでしょう。

    プールでウォーキングする際の注意

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    プールの入出直後は「魔の10分間」と呼ばれ、事故が起きやすいとされています。体温より低い水温のプールに入ると、末梢血管が収縮して、一時的に血圧が上がるのです。そのため、いきなりプールに飛び込むのは危険です。
    プールに入る前には、シャワーを浴びたり、プールの水を手足にかけたりして、体を慣らすことが大切。

    ウォーキング中はこまめに水分補給をすること、そしてプールから上がった後は、ストレッチをしましょう。ジャグジーなどで体を温めると、リラックス効果や疲労回復、免疫力アップが期待できます。
    これからの気温がさがる時期には、袖のあるタイプのスイムウエアなど、体温を下げないで運動できるものを選ぶと運動効果もあがりますよ。